第4回朗読会のご案内です
2016年02月08日
皆さま、こんにちは。
久しぶりのブログアップです。
立春が過ぎましたが、「春は名のみの風の寒さや」ですね。
今日、2月8日は旧暦の元旦に当たります。
中国では、「春節」といって盛大にお祝いをするらしいですね。
さて、先日から、メーリングリストやメールでもご案内している朗読サークル「響」の朗読会について、メールでは書ききれなかった裏話(?)を交えて、ブログで再々度のご案内したいと思います。
(かなりしつこいですが・・・)
すみません、ぶっちゃけ、「行きますよ~」というかたが少なくて、「響」のメンバーがちょっと寂しがっております。
朗読の内容の紹介などもあるので、ブログを読まれてちょっと気になったかたはぜひぜひご参加くださいね。
以下、「響」の発起人からのご案内です。(ちょっと長くなりますが、読んでくださいね)
みなさま、こんにちは。
音訳ボランティア・かがわ 朗読サークル・響、発起人の船津です。
いつもは個人個人で音訳図書を作っている私たちが、朗読サークル・響の活動を始めて、もうじき丸四年となります。
響ではキャリアの差を超え、楽しく技術を磨き、絆を深めております。
(以下、写真3枚))
写真の説明 1枚目・・・響のメンバーのお食事会の時の集合写真
前列は椅子に座って5名、後列は9名が立っています。
朗読会の後には、このように打ち上げをしてメンバーの絆を深めています。

写真2枚目・・・サンポート29階にあるお食事会の場所から見えた瀬戸の海の写真
少し波の立った海の青さと空に浮かぶ白い雲のコントラストがとてもきれいです。
遠くには島が見えます。(男木島かな?)

写真3枚目・・・お食事会のお料理の写真(和食です)


以上、写真終わり。
これまでも朗読会、文化祭、交流会などで聴いていただいたかたもいらっしゃると思います。
普段はマイクに向かって利用者さんが聴いてくださっているのをイメージしながら音訳をしているのですが、朗読会では、実際に利用者さんの前で本を読めます。
一生懸命聴いてくださる皆さまには本当に感謝しております。
さて、2月17日(水曜日)に第四回目の朗読会を開催いたします。
これまでも、寒い中、足を運んでいただいたのですが、今冬は暖冬かと思えば急にとても寒くなったり風邪が流行ったりと、出るのが億劫なこの頃ですが、こんなときこそ、楽しい話を聴きながら笑ったり、少ししんみりしたり、という時間を過ごされてはいかがでしょうか?
さて、朗読サークル・響では現在5組に分かれて活動をしております。
月組・宙組(そらぐみ)・星組・蕾組・虹組です。
まるで宝塚のようですが、人生経験を積みまくった元むすめ達が組ごとに本を探し(朗読用に少しカットすることもあります)練習をして発表をします。
朗読劇ではなく、あくまで音訳者の朗読なので、そんなに派手な表現はしないのですが、その分、間の取り方や読み方を工夫しているので、聴いていただいても飽きないのではないかと思います。
それでは、少し、発表の組と演目のご案内をさせていただきたいと思います。
まずトップバッターは「月組」です。
こちらは音訳ではかなりベテランの3人組です。
うちうちでやっている読み合わせ会では、毎回うまかった組の投票をするのですが、おそらく一番多くチャンピオンになっています。
今回は「王子の狐」という落語を朗読します。
朗読時間は約20分です。
若い女に化けた狐を人間の男がだますというお話なのですが、この組は掛け合いがとても上手ですので、狐と男の会話の面白さを楽しんでください。
二番目は私が所属しております「虹組」です。
音訳では年数が浅いほうですが、新人さんもどんどん入ってきて焦っている年代です。
今回は4人で「猫の傀儡(くぐつ)」というお話をします。
虹組は、ほぼ、ベタの讃岐人ですが、猫にうまいこと操られる江戸っ子の江戸弁・・・
ちょっと不安ですが、人情味あふれる江戸っ子にうまくなれるよう頑張ります。
朗読時間は約25分です。
この後、少し休憩の予定です。
3番目は「宙組」(そらぐみ)です。
こちらの組は、最初は3人編成だったのですが、家の都合などでメンバーが減り、ただいま孤軍奮闘一人で頑張っています。
とはいえ、キャリアも技術もピカイチ。
月組に負けないくらい、一人ででもチャンピオンになっています。
今回の朗読会において、二つ目の落語ですが、この組のお得意ジャンルです。
「芝浜」は酒好きの魚屋としっかり者の女房のお話。
さてさてどのように料理するのか私も楽しみです。
朗読時間は、約22分。
4番目は「星組」です。
今回は3名での出演です。こちらは音訳では中堅どころとベテランさんの混合チームです。
組にはそれぞれリーダーがいるのですが、こちらのリーダーさん、年間予定を年初にばっちり組むそうで。
4名のメンバーがその時々で出たり休んだり。すごいですねぇ。
今回は山口恵以子著「あしたの朝子」
声優を目指したはずの朝子さんがある偶然で鋏職人のお家に嫁いだことからのあれこれのお話。
朗読時間は、約20分。
トリは「蕾組」です。
早く「花組」に・・・というと、「まだ咲かない」そうです。
この中では一番フレッシュな組なのですが、前回の読み合わせ会で遂にチャンピオンになり、伸び盛りのチームです。
チームワークも随一で、聴いていても仲の良さが伝わってきます。
(もちろん、どの組も仲は本当にいいですが、ここは特に。)
5人での発表です。
「浦島太郎」なんですが、村上龍著です。村上さんが新しい観点で描いた野心作。
朗読時間は、約13分です。
と、このように、ご案内している私もワクワクの出し物ばかりです。
実は例年よりも参加の申し込みが少なく、まだお席は十分余裕がございます。
是非、お誘いあわせの上、ご来場ください。
2月17日(水曜日)13時30分開演(13時開場)
香川県社会福祉総合センター7階第二中会議室にて
参加申し込みはセンター(電話087-812-5563)までお願いします。
1階からのご案内が必要なかたは、あわせてお申し付けください。
今まで参加されたことのないかたも、どうぞお気軽にご参加ください。
以上、朗読サークル・響から朗読会のお知らせでした。
久しぶりのブログアップです。

立春が過ぎましたが、「春は名のみの風の寒さや」ですね。
今日、2月8日は旧暦の元旦に当たります。
中国では、「春節」といって盛大にお祝いをするらしいですね。

さて、先日から、メーリングリストやメールでもご案内している朗読サークル「響」の朗読会について、メールでは書ききれなかった裏話(?)を交えて、ブログで再々度のご案内したいと思います。
(かなりしつこいですが・・・)

すみません、ぶっちゃけ、「行きますよ~」というかたが少なくて、「響」のメンバーがちょっと寂しがっております。
朗読の内容の紹介などもあるので、ブログを読まれてちょっと気になったかたはぜひぜひご参加くださいね。
以下、「響」の発起人からのご案内です。(ちょっと長くなりますが、読んでくださいね)
みなさま、こんにちは。
音訳ボランティア・かがわ 朗読サークル・響、発起人の船津です。

いつもは個人個人で音訳図書を作っている私たちが、朗読サークル・響の活動を始めて、もうじき丸四年となります。
響ではキャリアの差を超え、楽しく技術を磨き、絆を深めております。
(以下、写真3枚))
写真の説明 1枚目・・・響のメンバーのお食事会の時の集合写真
前列は椅子に座って5名、後列は9名が立っています。
朗読会の後には、このように打ち上げをしてメンバーの絆を深めています。

写真2枚目・・・サンポート29階にあるお食事会の場所から見えた瀬戸の海の写真
少し波の立った海の青さと空に浮かぶ白い雲のコントラストがとてもきれいです。
遠くには島が見えます。(男木島かな?)

写真3枚目・・・お食事会のお料理の写真(和食です)



以上、写真終わり。
これまでも朗読会、文化祭、交流会などで聴いていただいたかたもいらっしゃると思います。
普段はマイクに向かって利用者さんが聴いてくださっているのをイメージしながら音訳をしているのですが、朗読会では、実際に利用者さんの前で本を読めます。
一生懸命聴いてくださる皆さまには本当に感謝しております。
さて、2月17日(水曜日)に第四回目の朗読会を開催いたします。
これまでも、寒い中、足を運んでいただいたのですが、今冬は暖冬かと思えば急にとても寒くなったり風邪が流行ったりと、出るのが億劫なこの頃ですが、こんなときこそ、楽しい話を聴きながら笑ったり、少ししんみりしたり、という時間を過ごされてはいかがでしょうか?
さて、朗読サークル・響では現在5組に分かれて活動をしております。
月組・宙組(そらぐみ)・星組・蕾組・虹組です。
まるで宝塚のようですが、人生経験を積みまくった元むすめ達が組ごとに本を探し(朗読用に少しカットすることもあります)練習をして発表をします。
朗読劇ではなく、あくまで音訳者の朗読なので、そんなに派手な表現はしないのですが、その分、間の取り方や読み方を工夫しているので、聴いていただいても飽きないのではないかと思います。
それでは、少し、発表の組と演目のご案内をさせていただきたいと思います。
まずトップバッターは「月組」です。
こちらは音訳ではかなりベテランの3人組です。
うちうちでやっている読み合わせ会では、毎回うまかった組の投票をするのですが、おそらく一番多くチャンピオンになっています。
今回は「王子の狐」という落語を朗読します。
朗読時間は約20分です。
若い女に化けた狐を人間の男がだますというお話なのですが、この組は掛け合いがとても上手ですので、狐と男の会話の面白さを楽しんでください。
二番目は私が所属しております「虹組」です。
音訳では年数が浅いほうですが、新人さんもどんどん入ってきて焦っている年代です。
今回は4人で「猫の傀儡(くぐつ)」というお話をします。
虹組は、ほぼ、ベタの讃岐人ですが、猫にうまいこと操られる江戸っ子の江戸弁・・・
ちょっと不安ですが、人情味あふれる江戸っ子にうまくなれるよう頑張ります。
朗読時間は約25分です。
この後、少し休憩の予定です。
3番目は「宙組」(そらぐみ)です。
こちらの組は、最初は3人編成だったのですが、家の都合などでメンバーが減り、ただいま孤軍奮闘一人で頑張っています。
とはいえ、キャリアも技術もピカイチ。
月組に負けないくらい、一人ででもチャンピオンになっています。
今回の朗読会において、二つ目の落語ですが、この組のお得意ジャンルです。
「芝浜」は酒好きの魚屋としっかり者の女房のお話。
さてさてどのように料理するのか私も楽しみです。
朗読時間は、約22分。
4番目は「星組」です。
今回は3名での出演です。こちらは音訳では中堅どころとベテランさんの混合チームです。
組にはそれぞれリーダーがいるのですが、こちらのリーダーさん、年間予定を年初にばっちり組むそうで。

4名のメンバーがその時々で出たり休んだり。すごいですねぇ。
今回は山口恵以子著「あしたの朝子」
声優を目指したはずの朝子さんがある偶然で鋏職人のお家に嫁いだことからのあれこれのお話。
朗読時間は、約20分。
トリは「蕾組」です。
早く「花組」に・・・というと、「まだ咲かない」そうです。
この中では一番フレッシュな組なのですが、前回の読み合わせ会で遂にチャンピオンになり、伸び盛りのチームです。
チームワークも随一で、聴いていても仲の良さが伝わってきます。
(もちろん、どの組も仲は本当にいいですが、ここは特に。)
5人での発表です。
「浦島太郎」なんですが、村上龍著です。村上さんが新しい観点で描いた野心作。
朗読時間は、約13分です。
と、このように、ご案内している私もワクワクの出し物ばかりです。
実は例年よりも参加の申し込みが少なく、まだお席は十分余裕がございます。
是非、お誘いあわせの上、ご来場ください。
2月17日(水曜日)13時30分開演(13時開場)
香川県社会福祉総合センター7階第二中会議室にて
参加申し込みはセンター(電話087-812-5563)までお願いします。
1階からのご案内が必要なかたは、あわせてお申し付けください。
今まで参加されたことのないかたも、どうぞお気軽にご参加ください。
以上、朗読サークル・響から朗読会のお知らせでした。