沈丁花(じんちょうげ)
2009年03月07日
久しぶりにブログに入ったら、何と、前回の記事から1か月近くも更新してませんでした・・・
自分でもびっくりです。
担当月の音訳研修会も終わり、ホッと気が抜けたせいか、偏頭痛気味でした・・・
ごめんなさい。<(_ _)>
さて、気を取り直して、今日は、花の話題
春を告げる花の香りの中で、一番好きなのは、じんちょうげです。
わんこの散歩中でも、どこからかこの香りがフワーと漂ってくると、「ああ、春だなぁ」と実感。
うちの庭にもずっと咲いてくれていたのですが、日当たりが悪かったのか寿命だったのか、いつの間にか枯れてしまいました。
去年の4月、岡山県の吹屋という小さな山間の町に行った時、山野草を売っている小さなお店で、じんちょうげを見つけました。
黒いポットに入っていて40cmほどの背丈の頼りなげな小さな木でしたが、お店のご主人の「大丈夫、来年には咲くから」との言葉を信じて購入。
うまくなじんでくれるかどうか不安だったので、植えるのはベテランの義母にお任せしました。
寒い冬を乗り越え、60cmほどに成長し、見事に蕾を付けてくれたのを見つけた時は、とても感激
枝の先に濃い赤紫の蕾が20ほど手まりのように固まってつき、3月に入ってからは、1つ2つと少しずつ開いてきました。
開いた花は薄いピンク色で、とても強く甘い香りを放ちます。
葉っぱはその花たちを囲むように放射状につき、月桂樹のような形。
触ったら、けっこうしっかりした感じの葉っぱです。
花が満開になったので、顔を近づけては、「そうそう、この香り!」と楽しんでいます。
花言葉は、「栄光」「不滅」
(何か、ちょっとジャイアンツみたいと思ってしまいました・・・。ちなみに私はドラゴンズファン)
今、ちょっとネットで調べていたら、花びらと思っていた部分は実際は「萼(がく)」らしいです。
何か、ちょっとショック・・・
写真1枚目・・・じんちょうげの全体の写真。
先の方で3つに枝分かれし、そこに一つずつ花がついています。
まだ木が若いので、幹も枝もか細い感じです。
葉っぱがたくさん付いているので、バランスが悪く、重そうに見えます。

写真2枚目・・・じんちょうげのアップの写真。
朝日が左側から差し込んでいます。花びらのピンクの濃淡がきれいです。

写真3枚目・・・このじんちょうげの出身地の吹屋の町並み
岡山県高梁市にあります。
「吹屋ふるさと村」の中心に、ベンガラ格子に赤銅色の瓦が印象的な家々が並んでいます。
写真4枚目・・・吹屋郵便局
ついでに「吹屋の郵便局」の写真も載せちゃいます。
町並みに合わせたベンガラ格子と赤銅色の瓦。
出入り口には、「吹屋郵便局」という紺色に白字の年季の入った暖簾が掛かっています。
2階部分に飛び出してついている赤い郵便マークの看板には屋根も付いていて、なかなか面白いです。
日曜日だったので、中の様子はわかりません。
残念・・・
自分でもびっくりです。

担当月の音訳研修会も終わり、ホッと気が抜けたせいか、偏頭痛気味でした・・・
ごめんなさい。<(_ _)>
さて、気を取り直して、今日は、花の話題

春を告げる花の香りの中で、一番好きなのは、じんちょうげです。
わんこの散歩中でも、どこからかこの香りがフワーと漂ってくると、「ああ、春だなぁ」と実感。
うちの庭にもずっと咲いてくれていたのですが、日当たりが悪かったのか寿命だったのか、いつの間にか枯れてしまいました。
去年の4月、岡山県の吹屋という小さな山間の町に行った時、山野草を売っている小さなお店で、じんちょうげを見つけました。
黒いポットに入っていて40cmほどの背丈の頼りなげな小さな木でしたが、お店のご主人の「大丈夫、来年には咲くから」との言葉を信じて購入。
うまくなじんでくれるかどうか不安だったので、植えるのはベテランの義母にお任せしました。
寒い冬を乗り越え、60cmほどに成長し、見事に蕾を付けてくれたのを見つけた時は、とても感激

枝の先に濃い赤紫の蕾が20ほど手まりのように固まってつき、3月に入ってからは、1つ2つと少しずつ開いてきました。
開いた花は薄いピンク色で、とても強く甘い香りを放ちます。
葉っぱはその花たちを囲むように放射状につき、月桂樹のような形。
触ったら、けっこうしっかりした感じの葉っぱです。
花が満開になったので、顔を近づけては、「そうそう、この香り!」と楽しんでいます。
花言葉は、「栄光」「不滅」
(何か、ちょっとジャイアンツみたいと思ってしまいました・・・。ちなみに私はドラゴンズファン)
今、ちょっとネットで調べていたら、花びらと思っていた部分は実際は「萼(がく)」らしいです。
何か、ちょっとショック・・・

写真1枚目・・・じんちょうげの全体の写真。
先の方で3つに枝分かれし、そこに一つずつ花がついています。
まだ木が若いので、幹も枝もか細い感じです。
葉っぱがたくさん付いているので、バランスが悪く、重そうに見えます。
写真2枚目・・・じんちょうげのアップの写真。
朝日が左側から差し込んでいます。花びらのピンクの濃淡がきれいです。
写真3枚目・・・このじんちょうげの出身地の吹屋の町並み
岡山県高梁市にあります。
「吹屋ふるさと村」の中心に、ベンガラ格子に赤銅色の瓦が印象的な家々が並んでいます。

写真4枚目・・・吹屋郵便局

ついでに「吹屋の郵便局」の写真も載せちゃいます。
町並みに合わせたベンガラ格子と赤銅色の瓦。
出入り口には、「吹屋郵便局」という紺色に白字の年季の入った暖簾が掛かっています。
2階部分に飛び出してついている赤い郵便マークの看板には屋根も付いていて、なかなか面白いです。
日曜日だったので、中の様子はわかりません。
残念・・・

Posted by パソボラちゃん at 12:03│Comments(3)
│季節の花
この記事へのコメント
中々更新がないので、どうかされたのかな?と心配しておりました^^
わが家にも同じ色の沈丁花が二十年ほど前から中庭で目を楽しませてくれてます。
この花は芳香が漂うと言いますね。
ところがかつてからその良い匂いを嗅いだ記憶がない。
なんでだろ???
わが家の品種は匂わない品種?
imno1家の毒気に匂いが抜かれた?(笑
今中庭に出て匂いを嗅いでみたら、なんと、とってもイイ匂い♪♪
そうか☆☆
わが家では春先にはまだ寒いから中庭に面した窓を絶対開けないからだ。。
リビングと廊下側どちらも。
二十有余年、損をした^^; 可笑しな"オチ"で失礼しました
わが家にも同じ色の沈丁花が二十年ほど前から中庭で目を楽しませてくれてます。
この花は芳香が漂うと言いますね。
ところがかつてからその良い匂いを嗅いだ記憶がない。
なんでだろ???
わが家の品種は匂わない品種?
imno1家の毒気に匂いが抜かれた?(笑
今中庭に出て匂いを嗅いでみたら、なんと、とってもイイ匂い♪♪
そうか☆☆
わが家では春先にはまだ寒いから中庭に面した窓を絶対開けないからだ。。
リビングと廊下側どちらも。
二十有余年、損をした^^; 可笑しな"オチ"で失礼しました
Posted by imno1 at 2009年03月08日 09:21
imno1 さま
こんにちは。
コメント、サンキューです♪
ご心配おかけしてごめんなさい。
またボチボチとアップしていくので、のぞきに来てくださいね。
沈丁花の香りはかなり強く、わんこの散歩中、どこにあるのか分からないのに香りだけが漂ってくる感じです。
20有余年、ちょっと損をした?
今年からしっかり楽しんでくださいね☆
こんにちは。
コメント、サンキューです♪
ご心配おかけしてごめんなさい。
またボチボチとアップしていくので、のぞきに来てくださいね。
沈丁花の香りはかなり強く、わんこの散歩中、どこにあるのか分からないのに香りだけが漂ってくる感じです。
20有余年、ちょっと損をした?
今年からしっかり楽しんでくださいね☆
Posted by パソボラちゃん at 2009年03月08日 15:06
緊張がとけると片頭痛・・・
私もですよぉー(泣
会社に行っている間はなんともないのに、帰り道にズキズキと始まってきちゃう事がしょっちゅうです・・・
お大事にしてくださいね
私もですよぉー(泣
会社に行っている間はなんともないのに、帰り道にズキズキと始まってきちゃう事がしょっちゅうです・・・
お大事にしてくださいね
Posted by 頭痛ッコ at 2009年10月09日 18:15