「あじさい」スポットめぐり
2010年07月11日
先月の末、カルチャースクールから四国中央市新宮町の「あじさいの里」へ撮影会に行ってきました。
ちょうど「あじさいまつり」が開催されていた時期だったのですが、いつもなら山の斜面一面に広がっているアジサイもその頃はまだ6割くらいしか咲いておらず、梅雨に入る前に何故か虫がたくさんついたらしく葉っぱがとても傷んでいてかわいそうでした。
でもここにはとても楽しい乗り物がありました!
何と、それはモノレール!
片道4分で500円ですが、こんな珍しいものは乗るに限ります。
けっこうな急斜面をゆっくりゆっくり登っていきます。
写真を撮るのに夢中だったので、あまり恐怖感はなかったのですが、ちょっとのけぞるくらいの角度だったような気がします。
屋根もなく、ベルトを横にかけただけの簡単なモノレールですが、お天気も良く爽やかな風に頬をなでられ、最高に気持ち良かったです。
写真1枚目・・・モノレールに乗ってアジサイの間をゆっくり登っていきます。
モノレールの運転手さんの前方には、かなり急な角度でレールが伸びているのが分かります。

山の中腹にモノレール降り場があり、そこから頂上まで歩くのですが、カンカン照りだったせいで、あまり汗をかかない私でもTシャツが濡れるほど。
頂上まで行くのはあきらめて、降りながらアジサイを写しました。
ちょうど近くの保育園の園児たちがモノレールに乗ってたので、撮影しました。
やっぱり、かなり急角度です。
写真2枚目・・・園児たち十数人を乗せてアジサイの中を登っていくモノレール。
保育園児たちの青い帽子がアジサイの中でよく目立っています。

この新宮町のアジサイはアップで撮るのにあまりにしのびなかったので、近場でアジサイを写しに行きたいと思っていたら、大窪寺近くに素敵なところがありました!
大窪寺門前にあるお土産物屋さんの駐車場奥にある「あじさい園」
お店の方に声をかけて、「無料入園券」をもらって中へ入り・・・
順路と書かれている看板に従ってどんどんどんどん山道を登っていきましたが、誰一人会いません。
(土曜日の午後なのに・・・)
道はわりと細いので、もし足を滑らせてズズズッと落ちてしまったら、行方不明で大騒ぎになるかも?などど、不安に感じつつ、慎重に登って行きました。
道のわきにはポツリポツリとアジサイの木があるのですが、この山道どこまで続くんだ~いとドキドキしながら、とにかくひたすら歩きました。
やがて、無料入園券を入れるボックスが見つかり、そこにはお遍路さんが持つ杖が何本も置かれていました。
一瞬迷いましたが、カメラも持っているし、杖は邪魔になるかも?と杖の横を素通りして、また順路に沿ってどんどん歩きました。
少しずつアジサイが増え、ベンチらしきものが置かれている場所へ出ると、「わぁ!」と思わず声が出ました。
本当にそこは別世界でした
青と白と薄紫のアジサイがあたり一面びっしりです。
曇り空だったので、アジサイのしっとりした美しさが際立っていました。
写真3枚目・・・手前にはピンクのアジサイ、奥のほうには青、白、紫のアジサイがびっしり咲いています。
青を基調とした色のバランスがとてもきれいです。
向かい側の山道に設置されたベンチも小さく真ん中に写っています。

深呼吸して、素敵な世界を独り占め!
と思っていたら、いきなりガサガサという物音が・・・
感動にひたっていたので、一瞬、心臓がビクビクッとなりましたが、上から降りてこられた同年代の女性でした。
ほっと安心して、人恋しくもあり、ちょっとおしゃべり。
そのかたも、「変わったアジサイがたくさんあって感動した」とおっしゃっていました。
この「アジサイ園」は、順路の看板の立て方にもとても工夫が凝らされていて、メインの部分では、山の斜面のアジサイを覗き込むような形ですが、ぐるっと回っていくと今度は下から見上げる場所に出て来たりして、本当に楽しめました。
写真4枚目・・・山を下ったところで撮った1枚。
道の両脇の山の斜面にピンク、青紫などのアジサイがびっしりと咲いています。

写真5枚目・・・山道を降り、出口近くで撮った白いアジサイ。
まだ咲きかけの初々しいアジサイでした。

アジサイたちの優しい色合いに癒されて、とても元気になりました。
すごく見ごたえがあり、お勧めスポットです。
(ご存知の方も多いと思いますが・・・)
無料入園となっていますが、素敵な癒しの空間に出会えた感謝の気持ちで、そのお店で、おやつに(?)おろしうどんを食べ、ゆずみそを買って帰りました

ちょうど「あじさいまつり」が開催されていた時期だったのですが、いつもなら山の斜面一面に広がっているアジサイもその頃はまだ6割くらいしか咲いておらず、梅雨に入る前に何故か虫がたくさんついたらしく葉っぱがとても傷んでいてかわいそうでした。
でもここにはとても楽しい乗り物がありました!
何と、それはモノレール!
片道4分で500円ですが、こんな珍しいものは乗るに限ります。

けっこうな急斜面をゆっくりゆっくり登っていきます。
写真を撮るのに夢中だったので、あまり恐怖感はなかったのですが、ちょっとのけぞるくらいの角度だったような気がします。
屋根もなく、ベルトを横にかけただけの簡単なモノレールですが、お天気も良く爽やかな風に頬をなでられ、最高に気持ち良かったです。
写真1枚目・・・モノレールに乗ってアジサイの間をゆっくり登っていきます。
モノレールの運転手さんの前方には、かなり急な角度でレールが伸びているのが分かります。

山の中腹にモノレール降り場があり、そこから頂上まで歩くのですが、カンカン照りだったせいで、あまり汗をかかない私でもTシャツが濡れるほど。
頂上まで行くのはあきらめて、降りながらアジサイを写しました。
ちょうど近くの保育園の園児たちがモノレールに乗ってたので、撮影しました。
やっぱり、かなり急角度です。
写真2枚目・・・園児たち十数人を乗せてアジサイの中を登っていくモノレール。
保育園児たちの青い帽子がアジサイの中でよく目立っています。

この新宮町のアジサイはアップで撮るのにあまりにしのびなかったので、近場でアジサイを写しに行きたいと思っていたら、大窪寺近くに素敵なところがありました!
大窪寺門前にあるお土産物屋さんの駐車場奥にある「あじさい園」
お店の方に声をかけて、「無料入園券」をもらって中へ入り・・・
順路と書かれている看板に従ってどんどんどんどん山道を登っていきましたが、誰一人会いません。
(土曜日の午後なのに・・・)
道はわりと細いので、もし足を滑らせてズズズッと落ちてしまったら、行方不明で大騒ぎになるかも?などど、不安に感じつつ、慎重に登って行きました。
道のわきにはポツリポツリとアジサイの木があるのですが、この山道どこまで続くんだ~いとドキドキしながら、とにかくひたすら歩きました。
やがて、無料入園券を入れるボックスが見つかり、そこにはお遍路さんが持つ杖が何本も置かれていました。
一瞬迷いましたが、カメラも持っているし、杖は邪魔になるかも?と杖の横を素通りして、また順路に沿ってどんどん歩きました。
少しずつアジサイが増え、ベンチらしきものが置かれている場所へ出ると、「わぁ!」と思わず声が出ました。
本当にそこは別世界でした

青と白と薄紫のアジサイがあたり一面びっしりです。
曇り空だったので、アジサイのしっとりした美しさが際立っていました。

写真3枚目・・・手前にはピンクのアジサイ、奥のほうには青、白、紫のアジサイがびっしり咲いています。
青を基調とした色のバランスがとてもきれいです。
向かい側の山道に設置されたベンチも小さく真ん中に写っています。

深呼吸して、素敵な世界を独り占め!
と思っていたら、いきなりガサガサという物音が・・・

感動にひたっていたので、一瞬、心臓がビクビクッとなりましたが、上から降りてこられた同年代の女性でした。
ほっと安心して、人恋しくもあり、ちょっとおしゃべり。
そのかたも、「変わったアジサイがたくさんあって感動した」とおっしゃっていました。
この「アジサイ園」は、順路の看板の立て方にもとても工夫が凝らされていて、メインの部分では、山の斜面のアジサイを覗き込むような形ですが、ぐるっと回っていくと今度は下から見上げる場所に出て来たりして、本当に楽しめました。
写真4枚目・・・山を下ったところで撮った1枚。
道の両脇の山の斜面にピンク、青紫などのアジサイがびっしりと咲いています。

写真5枚目・・・山道を降り、出口近くで撮った白いアジサイ。
まだ咲きかけの初々しいアジサイでした。

アジサイたちの優しい色合いに癒されて、とても元気になりました。
すごく見ごたえがあり、お勧めスポットです。
(ご存知の方も多いと思いますが・・・)
無料入園となっていますが、素敵な癒しの空間に出会えた感謝の気持ちで、そのお店で、おやつに(?)おろしうどんを食べ、ゆずみそを買って帰りました

