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Posted by あしたさぬき.JP at

夏水仙

2008年09月05日

先週、1週間ほど雨の日が続いたおかげで、「夏水仙」がきれいな花を見せてくれました。ニコニコ

土が乾ききっていたせいか、今年はなかなかその姿を見せてくれず、ちょっとあきらめかけていました・・・タラーッ

3日間ほど雨が降り続いた日、ふと、庭の片隅を見ると夏水仙の茎が伸び始めていて、ちょっとびっくり。オドロキ

見る見るうちに大きくなり、あっという間に満開になりました。

ヒガンバナ科ですが、花の形はヒガンバナというよりも百合とかキスゲに近いです。

ネットで調べると、「春に水仙に似た葉を伸ばし、夏にそれが枯れたあとに花茎を伸ばしてラッパ状の花を数個つける」と書いてありますが、春にそのような葉をチェックしたこともなく、私のイメージの中では、「夏のある日、いきなり咲いているピンクの花」という感じです。

原色が多い夏の花の中で、夏らしくないきれいなピンク色でちょっと華やかな感じ。ピカピカ

別名を「リコリス」といい、ギリシャ神話の海の女神 「 Lycoris(リコリス)」 から採ったとされています。

桜のように優しいピンク色なので、癒されます。

花言葉は、「悲しい思い出」とか、「あなたのために」。

うふ、ロマンチックですねスマイル

花によっては、ちょっとブルーが混じっているものもあるようです。


写真1枚目・・・夏水仙15,6本が群生しています。
1本に数個の花をつけるので、とても華やかです。




写真2枚目・・・夏水仙のアップ。
茎のてっぺんに15センチくらいの大きさのラッパのような形の花をつけます。
つぼみはヒガンバナと同じような形をしています。
 

   


Posted by パソボラちゃん at 14:54Comments(4)季節の花