山で見つけた春
2010年04月02日

次に下の左の写真は福寿草です。
字の通り福を寿ぐ草ということで喜ばれていますよね。これは徳島の西三子(にしみね)山、標高1349mの山頂付近に群生していました。3月18日でしたがまだ少し早いかと思ったのですが、いやいや私たちを待っていてくれったかのように可憐な黄色の顔を皆お日様の方に向け首を精一杯伸ばした感じで大きく見開いていました。長さは10から15cmくらい、花は大きく開いても4cmくらいの可愛いさです。まだ蕾も多く、登山者に踏まれないで生き残って欲しいと願うばかりでした。
三枚目は福寿草の右隣の写真高さ40cm位 直径15cm足らずのの丸太をくりぬいて高さ15cmくらいのお地蔵さんが彫られています。 顔の部分はまん丸で2.5頭身といった感じ 優しい目におちょぼ口、可愛い手のひらをぴたっと合わせて合掌しています。なんともほほえましく思わず私も合掌しました。これは先の西みね山の山頂に立っていました。

