さるすべり

2008年08月05日

さるすべり さるすべり

7月のエクセル講習会・ 8月3日の用具展も 終わり少しホッとしているところです。
また、私個人的には 雑誌「壮快」9月号の デイジー図書作成の編集作業も 一段階終えて
校正をHさんにお願いし いま待ち状態で ちょっと一息といったところです。
 なんとなく慌しかった日々のあと 狭い庭ながら ふと見ると 紅色の「さるすべり」が今を盛りと
暑い夏空に咲き誇っているではありませんか。
 今日は 以前からの 「さるすべり」は 漢字で書くと「百日紅」はどうして? 
漢字と読みがまるで対応していない の疑問を解決すべく
ネットで検索し よーく分かりましたので 既にご存知の家兎もおい出るとは思いますが
皆さんにも披露しますね。

 百日紅は高さ5メートル程の木で夏を中心に花を咲かせる、花は白いものもあるが
一般的には赤い。原産地は中国で、次から次へと花を咲かせ、百日にもわたって
花を咲かせるので「百日紅」と呼んだ。しかし日本ではその幹がつるつるしているので
木登り上手な猿でさえ登れないということで「さるすべり」と呼んだ。
 猿が聞いたら「なめるなよ」と思うであろう。
「百日紅」は中国語・「さるすべり」は日本語ということです。 とありました。
 
また、余談として以下のようなことも書かれていましたので参考までにコピーしました。

「栗花落」という苗字の人に三人会ったことがある。うち二人は兄弟なのでともに「つゆり」と読むが、もう一人は「つゆ」といった。なんと漢字よりかなの方が字数が少ない。この姓は、神戸市内にある地名に由来し、栗の花が散るのが梅雨時であるため「つゆいり」の表記に用いられ、のちに「つゆり」となり、一部は「つゆ」となったものらしい。このような、二文字以上になって読み方が確定する訓読みを「熟字訓」という。 とありました。

 今日は 勉強になりました。

 写真は上の1枚は 家の塀の外から 2枚目は平の内側から撮ったものです。
 濃いピンクの小さな花がかたまって咲き、ブドウの房のように少し下にたれ、葉の緑・ピンクの花が
 暑い夏の青い空に負けじと広がっています。





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Posted by パソボラちゃん at 13:19│Comments(1)季節の花
この記事へのコメント
みごとなさるすべりですね。
うちの庭のさるすべりの花は、まだつぼみ状態のものが多いです。
独特のピンク色が可愛いですよね☆
Posted by mahiro at 2008年08月05日 21:36
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    コメント(1)